タイトルで観る洋画R指定が付くのに世界的に大ヒットしたマーベル・ヒーロー映画『デッドプール』 アクションコメディが最終的に感動的な愛の物語に着地する、アクロバティックムービー。時制が変わるたびにカメラ目線で奇矯なしゃべりキャラを成立させた、主演ライアン・レイノルズ。監督ティム・ミラー。 2020.03.31タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画安っぽい犯罪劇を重厚に描く……これが名匠シドニー・ルメットの手腕なり!『その土曜日、7時58分』 巨匠シドニー・ルメット監督の遺作。安い人間たちが起こしちまった激安な犯罪を、表層ではなく裏側を抉って見せていく手腕を、過去作を遡って読み解くレビュー。出演はフィリップ・シーモア・ホフマン、イーサン・ホーク、マリサ・トメイ、他。 2020.03.31タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画日本語吹き替え版は映画に意気を感じた窪塚洋介と井浦 新が担当!『パラダイス・ナウ』は「テロを正当化するプロパガンダ映画」ではない! 日本語吹き替え版は映画に意気を感じた窪塚洋介とARATAが担当!“テロ”ではなく“自爆攻撃”へと向かう二人の若者の48時間 パラダイス(来世)とナウ(現世)、共存しない2つを自爆でムリヤリ結びつけようとする若者のまなざし 2020.03.27タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画「愛すべきろくでなし」を演じさせたら当代一のビル・マーレー主演、爺のアイドル映画としてもお勧め『ヴィンセントが教えてくれたこと』 少年と爺の心の交流。「愛すべきろくでなし」を演じさせたら当代一のビル・マーレイ主演、爺アイドル映画としてもお勧めだが、アメリカという国の過去と今日について考えさせる映画でもある。セオドア・メルフィ監督作。 2020.03.23タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画低予算映画はシチュエーション勝負! 『13/ザメッティ』は集団ロシアン・ルーレット! 金儲けの話に誘われていくうちに、プレイヤー13人で賞金を競う死のゲーム「集団ロシアン・ルーレット」に参加するはめになる…モノクロ映像で裏社会の雰囲気を演出、じわじわ盛り上がる神経戦。アイディアが受け、ハリウッドでリメイクもされたフランス映画。 2020.03.23タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画会ったこともない相手とも、人は果たして恋に落ちるのか?『すれ違いのダイアリーズ』 会ったこともない相手とも、人は果たして恋に落ちるのか? 四方を山と河に囲まれた水上学校が舞台。水道も電気もなく、携帯電話もつながらない隔絶された地に赴任した新米教師が、前任の女性が残していた日記を読み、彼女への想いを募らせる。 2020.03.22タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画『ロッキー』とは違う、アメリカンドリームの行方。己の信念を曲げざるを得ず苦い勝利を味わう『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』 己の信念を曲げざるを得ず苦い勝利を味わうことになるオイルビジネスにチャレンジしたヒーローに、オスカー・アイザック。監督J・C・チャンダー。『ロッキー』のスタイルから脱却し、ひとりのアメリカン・ヒーローの実像を描きだす。 2020.03.22タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画女の子の成功物語と、裏側で蠢く素っ頓狂な人間関係を描いたロマンチックコメディ『マイ・ファニー・レディ』 ニューヨークのコールガールがハリウッドの新星へと転じていくサクセスと、裏側で蠢く素っ頓狂な人間関係を描いたコメディ。この映画を表とするなら裏側、ボクダノヴィッチ監督の過去のあれやこれやを重ねるのも一興。オーウェン・ウィルソンほか出演 2020.03.19タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画結婚と越境を決めた花嫁の顛末——イスラエル人監督が自国を冷静に見つめた悲劇のドラマ『シリアの花嫁』 純白の花嫁衣装に身を包んだヒロインがとった行動……それは映画自体が力強く越境してゆく瞬間でもある。イスラエル出身監督エラン・リクリスが自虐史観ではなく、リアルな境界線のドラマを客観的に見つめ描いた作品。 2020.03.18タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画アニメーションと実写のめくるめくサイケなトリップ感『コングレス未来学会議』SF映画 映画現実であろうと電脳空間であろうとすべては所詮、人間の脳が生みだした幻影に過ぎない……のだけれども、死ぬまでは意識が興じるゲームを面白く転がそうとしているのだ。アリ・フォルマン監督、出演ロビン・ライト、ハーヴェイ・カイテル他。 2020.03.17タイトルで観る洋画
タイトルで観る洋画『タイタニック』後のシビアな現実?ディカプリオとウィンスレットが夫婦役『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』 『タイタニック』では描きようもないシビアな現実?レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが夫婦役。男女の熱愛の先にある絶望的な空虚さ。スウィートな恋愛映画などではなく、燃え尽きるまでトコトンぶつかりあう、世にもハードな愛憎ドラマ 2020.03.17タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画フランスな女優ジュリー・デルピーの才能爆発、脚本監督出演作がすごい『スカイラブ』レビュー 女優業と並行して脚本・監督業もこなすジュリー・デルピーは音楽、編集までもこなす映画人。家族との時間や青春時代の恋をめぐる二日間の物語で手腕発揮『スカイラブ』のレビュー。巨匠が少年時代を綴った『フェリーニのアマルコルド』のようでもあり… 2020.03.15タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画すごい役者がずらり揃った癒しの物語と音楽の映画『世界にひとつのプレイブック』 アカデミー賞に作品賞含めて8部門ノミネート、しかも役者部門すべてを含む(ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァー)!名曲の数々を纏ったトリッキーな癒し系ラブストーリー。 2020.03.15タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画ラブシーンの見事さにうなるメロドラマ『キャロル』、ケイト・ブランシェット最高! 館理人 女性同士のラブストーリー。女性が惚れる佇まいを持つ女優、主演のケイト・ブランシェットが最高! アカデミー賞では主演女優賞、助演女優賞を含む6部門にノミネートされた映画です。 詳しくはレビューをどうぞ! 精妙で... 2020.03.15タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画シビアな人種問題を脱力系コメディで描いたSFヒューマンドラマの佳作『ブラザー・フロム・アナザー・プラネット』 ハーレムに住み着いた宇宙人の外見はまんま黒人!シビアな人種問題を低予算のユルユル脱力系コメディで描いたSFヒューマンドラマの佳作。DVDで観られる、異才ジョン・セイルズ監督のカルトムービー化していた映画をレビュー 2020.03.15タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画究極の選択を突きつけられて生きのびてきた少年のファイナルアンサー『スラムドッグ$ミリオネア』 スラム出身の青年がクイズ番組で一攫千金。連続正解は果たしてご都合主義なのか? 監督ダニー・ボイルは『トレインスポッティング』で薬物中毒の若者たちを活写したが、当時の鋭さを取り戻し、インドのスラム街の裏表の格闘の軌跡を生々しく描いてみせる。 2020.03.15タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画アカデミー賞4冠、最凶の殺し屋の顔が必見。コーエン兄弟監督映画おすすめの1本『ノーカントリー』 アカデミー賞4冠。アメリカの挫折=ベトナム戦争を体験した凶悪犯と、それを追う警官。ふたりの迫力のある顔に、イラク戦争以降のアメリカの顔が見える、監督&脚本のコーエン兄弟の手腕。演じるはハビエル・バルデムとトミー・リー・ジョーンズ。 2020.03.15タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画シリーズを手っ取り早く知るなら生誕50周年の節目を飾った『007 スカイフォール』、テーマは復活と再生! 生誕50周年の節目を飾った『007』は、ボンド復活のために映画が過去に遡行していく、アイデンティティの喪失と回復のストーリー。監督サム・メンデス、ジェームズ・ボンド役は新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』同様6代目ダニエル・クレイグ。 2020.03.15タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画コメディの秀作、崩壊寸前家族のロードムービー『リトル・ミス・サンシャイン』 負け組家族の再生をシニカルな笑いと感動とで綴るハートフルなドラマ。アカデミー賞助演男優賞アラン・アーキン、助演女優賞ノミネートのアビゲイル・ブレスリン他役者陣がいい。脚本は『トイ・ストーリー3』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のマイケル・アーント 2020.03.15タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画ミュージシャンとして唯一「発明家の殿堂入り」した偉人のドキュメンタリー映画『レス・ポールの伝説』 自身の名前がついたエレキギターのレスポールは錚々たるビッグネームが愛するモデル。ミュージシャンとして唯一「発明家の殿堂入り」した偉人のドキュメンタリー。 2020.03.15タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画ジョン・トラボルタ=突然異能が宿った男の切ないラブストーリー『フェノミナン』 平凡な自動車整備士が、何かの啓示を受けたかのごとく生まれ変わってしまう。主人公の意識を通した世界のありようを、刻一刻と映像に捉えてみせる人間ドラマ。ジョン・タートルトーブ監督、共演はドラマ「クローザー」のキーラ・セジウィック。 2020.03.15タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画ロンドンで死のウィルスが猛威を振るう近未来バトル『ドゥームズデイ』が映画ごっこ? 私論、映画監督として成功した者が一度だけやってもいい道楽映画というのがあると思う。子供の頃に出会った大好きな作品の影響丸出しな映画ゴッコをすること。『ニューヨーク1997』『マッドマックス2』そして思いっきりお祭りの『ドゥームズデイ』! 2020.03.12タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画美少年映画系でハズせない1本!若きレオナルド・ディカプリオの出演作『バスケットボール・ダイアリーズ』 美少年萌え映画の系譜で外せないレオナルド・ディカプリオ出演作の一本をレビュー。傷つきながら荒ぶる魂を震わせる美しき顔の堕天使たちの邂逅とは。ジェームス・ディーンとデニス・ホッパーの『理由なき反抗』ほか、系譜映画も併せてチェック。 2020.03.10タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画動画配信サービスで観られる映画になるまでのストーリーも、なかなかドラマチック。待望されてた傑作『カリフォルニア・ドールズ』 閉館したミニシアター「シアターN渋谷」のラストムービーであり、DVD化難航の逸話をまとう名作。ピーター・フォーク演ずるマネージャーと女子プロレスラー2人のロードムービー。ロバート・アルドリッチ監督作も一挙チェック。 2020.03.10タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画インド発本格派サスペンス・エンターテインメント映画『女神は二度微笑む』 二転三転する展開に翻弄され、術中にはまって完全に手玉に取られ、しかも後からジワジワとトラップの余韻に浸れるおまけ付きのボリウッド映画。東野圭吾原作の『容疑者Xの献身』のリメイクを手がける予定との発表もあったスジョイ・ゴーシュ監督作。 2020.03.09タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画サッカールール、オフサイド・トラップが俄然面白くなる不思議。英コメディ『フル・モンティ』 オフサイド・トラップとは?サッカー映画じゃないのにサッカールールが楽しくなるイギリス映画。人間のおかしみとひたむきさが滲み出る良作。監督ピーター・カッタネオ、出演ロバート・カーライル、 トム・ウィルキンソン他。 2020.03.04タイトルで観る洋画
タイトルで観る洋画「第九」の「歓喜の歌」演奏自体がラブシーンである意味とは?『敬愛なるベートーヴェン』 映画レビュー。傲慢で粗野でお下劣、でも楽聖。べートーヴェンという複雑なミステリー的人物を幾何学のように扱い、その図象をある女性を通して浮かび上がらせる。監督アニエスカ・ホランド、出演エド・ハリス、ダイアン・クルーガー他 2020.03.03タイトルで観る洋画
タイトルで観る洋画老舗ロックバンド感の域ドリームアクションスター映画『エクスペンダブルズ2』 肉体派のレジェンドたちの共演、『アベンジャーズ』のアクションスター版をレビュー!シルヴェスタ・スタローン、ブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー、ジャン=クロード・ヴァン・ダム、チャック・ノリス! 2020.03.03タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画キャスト最高!コメディ役者の競演『ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して』 ブラック・ジャック、オーウェン・ウィルソン、スティーブ・マーティン。つわものコメディ役者の共演映画レビュー!原作ノンフィクション『ザ・ビッグイヤー 世界最大のバードウォッチング競技会に挑む男と鳥の狂詩曲』もおすすめ 2020.03.03タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画才能を食い合うモンスター映画『セッション』おすすめレビュー 主人公の怪物性が開花するクライマックスに釘付け!バディ・リッチの神技ナンバー、サウンドトラック「WHIPLASH」も繰り返し聴きたくなる。流れでハナ肇も?アカデミー賞作品賞、助演男優賞ほか。監督デイミアン・チャゼル、出演マイルズ・テラー 2020.03.03タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画最上級の見世物映画『ゼロ・グラビティ』の怖ろしい底力レビュー 捨てカットなしの純粋SF活劇。宇宙を漂流する登場人物の一挙手一投足から少しも目が離せない。アルフォンソ・キュアロン監督、出演はサンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー。ロジャー・コーマン、ジェームズ・キャメロンと併せて考察も。 2020.03.03タイトルで観る洋画動画爆愛語り
タイトルで観る洋画ポール・ウォーカー『ワイルド・バレット』は全編トップスピード! 童話的、ダークな雰囲気を湛えた傑作アクション 全編トップスピード! 童話的、ダークな雰囲気を湛えた傑作アクション。『ワイルド・スピード』シリーズのポール・ウォーカー主演。サム・ペキンパー、ブライアン・デ・パルマ、ウォルター・ヒルと、アクション映画の系譜も見えてくる、映画レビュー 2020.02.27タイトルで観る洋画動画爆愛語り