岸田森

日活ロマンポルノ

日活ロマンポルノ映画レビュー『黒薔薇昇天』谷ナオミと岸田森との長い長い…。シビれる傑作!

シビれるような傑作だ。監督は神代辰巳。主演には岸田森。二人ともすでに世を去り、言葉の真の意味で“伝説”になってしまった異才だ。そこに谷ナオミが加わる。黄金のトライアングル!!
2020.10.19
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俳優語り!和製ドラキュラを違和感なく出現させた怪優【岸田 森】

この人が出ているだけでイッツ・オーライ!作品に付加価値を与え続けてきた男。和製ドラキュラで日本のクリストファー・リー。毎回、メーキャップと衣装と演技プランは凝りに凝って、喜怒哀楽を滲ませた決めの表情(得意の死に顔も含め!)を披露した…
2020.10.14
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監督語り【西村潔】とは?東宝ニューアクションの中核、巧みな音楽遣い!

1960年代後半から70年代前半にかけての東宝ニューアクション映画解説!先駆といえば、須川栄三監督のピカレスク・ロマン。その中で闇カジノの用心棒のひとり、“はじきの安”として出演したのが後に東宝ニューアクションの中核となる西村潔であった。
2020.10.01
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めくるめく耽美、幻想。1950〜70年代のホラーの源流、ロマン・ホラー映画を大解説!

めくるめく耽美、幻想。ホラー映画の歴史を紐解くレビュー。…1950年代怪奇映画の常連、さらには1960年代の前半に、『アッシャー家の惨劇』『恐怖の振子』『黒猫の怨霊』『大鴉』『赤死病の仮面』といった工ドガー・アラン・ポー原作の(安手の)怪奇幻想映画に出演した名優ヴィンセント・プライス…
2020.09.01
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岡本喜八監督の映画とは?観るべき?なぜ今?おすすめの見所も解説!

岡本喜八。1943年に東宝入社。エンタの神様=マキノ雅弘監督に主に師事し、娯楽映画の真髄を継承、と同時に、青年期の戦争体験に裏打ちされた反骨精神をスクリーンにぶつけた。たとえば、戦争活劇とウエスタン、ニヒルな世界観が見事に融合した『独立愚連隊』…
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