岡本喜八

インタビュー

復刻ロングインタビュー【俳優・仲代達矢】

2013年のインタビュー記事。同年公開された主演映画『日本の悲劇』についてを導入に、話はこれまでのキャリアや役者論などへ。『椿三十郎』『用心棒』、黒澤明、小林正樹、市川崑、成瀬巳喜男…
2021.04.05
タイトルで観る邦画

岡本喜八監督『吶喊』若者二人の幕末ドタバタ青春映画がエネルギッシュすぎる!

ゲリラといえばこの映画の製作体制もまさしくゲリラ戦の様相で、喜八プロダクションの第1回作品、カネはなくても世の中に「一泡吹かせたる」という気概に満ちている。エネルギッシュな役者陣、それを躍動する手持ちカメラで捉えたのは若き日の木村大作。
2020.11.22
インタビュー

復刻ロングインタビュー・東映グループ会長【岡田裕介】自らの俳優時代と森谷司郎監督を語る

2012年のインタビュー記事を復刻。岡田氏のキャリアは東宝専属俳優からスタート。デビュー映画『赤頭巾ちゃん気をつけて』の監督は、『日本沈没』『八甲田山』などの森谷司郎。当時の役者時代と森谷監督との信頼関係について語っていただいた。
2020.11.22
テーマ・映画人で観る

俳優語り!和製ドラキュラを違和感なく出現させた怪優【岸田 森】

この人が出ているだけでイッツ・オーライ!作品に付加価値を与え続けてきた男。和製ドラキュラで日本のクリストファー・リー。毎回、メーキャップと衣装と演技プランは凝りに凝って、喜怒哀楽を滲ませた決めの表情(得意の死に顔も含め!)を披露した…
2020.10.14
インタビュー

蔵出しインタビュー/俳優【夏木陽介】が俳優【佐藤允】を語る〜東宝アクションの思い出と共に

役者・佐藤允(さとうまこと)のこと、60年代の東宝スタジオの様子もよくわかる、貴重なインタビュー。「〜その芝居は今の目で見ると舞台劇に近いんだよね。とても繊細なんだ。ときどき、随所にそういう「ああ〜、舞台の俳優さんだな」って感じさせるところが…
2020.09.04
テーマ・映画人で観る

岡本喜八監督の映画とは?観るべき?なぜ今?おすすめの見所も解説!

岡本喜八。1943年に東宝入社。エンタの神様=マキノ雅弘監督に主に師事し、娯楽映画の真髄を継承、と同時に、青年期の戦争体験に裏打ちされた反骨精神をスクリーンにぶつけた。たとえば、戦争活劇とウエスタン、ニヒルな世界観が見事に融合した『独立愚連隊』…
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