館理人
今、世界で最も注目されている日本人映画監督のひとり、是枝裕和監督。
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大きな賞をとった作品といえば、『万引き家族』です。
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カンヌ国際映画祭で最高賞パルム・ドールを受賞。日本人監督としては、『地獄門』の衣笠貞之助、『影武者』の黒澤明、『楢山節考』と『うなぎ』の今村昌平に続き、4人目でしたが、21年ぶりの受賞。
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その次の作品となった『真実』はカトリーヌ・ドヌーブ、ジュリエット・ビノシュ出演作。ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門オープニング作品となりました。
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そんな是枝裕和監督作、遡って観るならコレ!な3本を勝手に厳選、ご紹介です。それぞれのレビューはリンク先でごらんください。
『そして父になる』
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血のつながりとは何か、家族とは何かを観た者に問いかける。家族の選択を描く、衝撃の感動作です。
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こちら、カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞しています。
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福山雅治、リリー・フランキー出演! 6年間育ててきた息子が、他人の子だった・・・苦しい決断をせまられる物語。
『歩いても歩いても』
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自身の母の記憶を反映させ、家族のとある日常を描き出した『歩いても 歩いても』(2008年)は、原作・監督・脚本・編集を是枝裕和、出演に原田芳雄、樹木希林、阿部寛、夏川結衣、YOU、ほか。
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ドキュメンタリー・タッチの作劇や技法を得意としてきた是枝監督が、ほろ苦く切ないホームドラマで新境地を開拓した作品です。
『空気人形』
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オリジナルストーリーにこだわってきた是枝裕和監督が、原作モノを選んだことでも話題になりました。
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“心”を持ってしまった空気人形(ラブドール)の喜びと悲しみのファンタジー。
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韓国映画の女優、ペ・ドゥナが主演していることも話題になりました。
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おまけ!是枝監督の『海街diary』についてのレビューはこちらです!