公開中（2022年11月2日現在）の映画『ぜんぶ、ボクのせい』の劇場パンフレット、オダギリジョーさんのインタビューを担当しています。
本作は自主制作映画『NOISE ノイズ』で注目を集めた松本優作監督が、少年・優太（白鳥晴都）の人生の旅路を描いた骨太な人間ドラマです。
母親（松本まりか）に会うため児童養護施設を抜け出し、その後、絶望した13歳の中学生・優太が出会うのがオダギリさん扮する軽トラで暮らすホームレス風の男・坂本。何も聞かずに少年を受け入れ、飄々としながら心に深い傷を持つ坂本について、また映画全体についても、いろいろと伺っています。