2010~2014年の作品

タイトルで観る邦画

読む映画リバイバル『私の悲しみ』

轟夕起夫の注目する次の才能『私の悲しみ』を観よ (2012年6月号より)  今、彼ほど、日本のオルタナティブなシンガーソングライターたちとのつながりが深い監督もいないのではないか。堀内博志。74年生まれで、劇場デビュー作は、昨年公開...
2017.04.21
タイトルで観る洋画

読む映画リバイバル『これは映画ではない』

轟夕起夫が祈りを込めて見つめるイラン映画『これは映画ではない』 (2012年8月号より)  不屈の闘志——と記してはみたものの、書くのは易し。当人の、苛烈な“今”を思うと、もどかしさが募るばかりである。  かような境遇に陥って...
タイトルで観る邦画

読む映画リバイバル『フラッシュバックメモリーズ3D』

轟夕起夫は『フラッシュバックメモリーズ3D』を観た夜をずっと覚えていたいと思った (2012年12月号より)  その「一夜のこと」は、ずーっと記憶に留めておきたいと思った。  去る11月16日、吉祥寺バウスシアターにて行われた...
タイトルで観る邦画

読む映画リバイバル『タリウム少女の毒殺日記』

これもひとつの、ヒトゲノム妄想日記 (2013年7月下旬号より) 【6月×日】  渋谷アップリンクで土屋豊監督の「タリウム少女の毒殺日記」を観た。05年、劇薬物であるタリウムを密かに実の母親に投与し、ブログにその観察記録を書い...
2017.03.22
タイトルで観る邦画

読む映画リバイバル『あの娘が海辺で踊ってる』

ダンスはうまく踊れない (2013年1月下旬号より)  「処女作」という言葉には、原語を直訳した適当さの中に、女性の性への“男性目線のトンチ”が含まれているようでいとおかし、なのだが、さらにトンチを利かせて「処女作」を劇場にかけてみ...
タイトルで観るアニメ

読む映画リバイバル『かぐや姫の物語』

我々は“スターチャイルド”にはなれない (2013年12月号より)  告白すれば、予告篇の時点ですでに目頭が熱くなった。洛中の屋敷を飛び出し、十二単をあっという間に脱ぎ捨てて、失踪する“情念の塊”。それが凄まじい描線となり、画面奥へ...
2016.10.11
スポンサーリンク