高畑勲

タイトルで観るアニメ

『かぐや姫の物語』監督・高畑勲、恐るべし!

告白すれば、予告篇の時点ですでに目頭が熱くなった。洛中の屋敷を飛び出し、十二単をあっという間に脱ぎ捨てて、失踪する“情念の塊”。それが凄まじい描線となり、画面奥へと消えてゆく『かぐや姫の物語』の中の一場面。高畑勲、恐るべし!
2020.09.04
インタビュー

蔵出しロングインタビュー/スタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサー、『次郎長三国志』シリーズを激アツで語る!

蔵出しロングインタビュー。清水次郎長映画の傑作、マキノ雅弘監督の『次郎長三国志』シリーズの魅力、面白さ、見所を解説。「隻眼の石松は最後、片目が開いて死んでゆく。このときの森繁久彌さんは本当に素晴らしい。年齢とともに次郎長の魅力がわかってきた…」
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