映画『信虎』のレビューを寄稿しました@キネマ旬報

映画『信虎』のレビューを寄稿しました。

雑誌キネマ旬報11月上旬特別号にて、【歴史のifを出し引きするオールラウンドな金子監督の手腕】のタイトルで掲載されています。

『信虎』は、金子修介監督と歴史美術研究家の宮下玄覇が共同監督を手がけた“新”戦国時代劇。武田信玄の父であり、近年、悪評よりも「 乱国となっていた甲斐を統一し、 甲府の城下町の基礎を築いた武将」として再評価されている武田信虎の、その晩年、齢80にして武田家存続のために知略を巡らせてゆく様を描いています。

武田信虎役は36年ぶりの主演映画と相成った寺田農。共演に谷村美月、榎木孝明、永島敏行、渡辺裕之、蛍雪次朗、堀内正美、隆大介など。10月22日(金)よりTOHOシネマズ甲府にて先行公開中、11月12日 (金) よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国公開!