読む映画館リバイバル〈「映画批評」との出合い〉

かくも映画と世界とは、多用に、結びついているのか!

(2009年12月下旬号より)

  思いおこすと少し、甘酸っぱい気分になる。物心ついて、最初に手にした映画雑誌は『スクリーン』。ラジオは、淀川長治センセイの名調子が毎週聴けた『私の映画の部屋』(書籍化もされた!)と、映画音楽ファンなら誰もがその名を知る、関光夫さんがパーソリティの『ポピュラーアラカルト』が好きだった。自らの原点を探ると70年代の記憶と共に、そういった愛おしい固有名詞の数々が頭に浮かんでくる。 “読む映画館リバイバル〈「映画批評」との出合い〉” の続きを読む

読む映画リバイバル〈私の映画批評の姿勢〉付き合ってるのに片思い

〈私の映画批評の姿勢〉付き合ってるのに片思い

(2011年4月下旬号より)

 他誌ではあるが、『DVD&ブルーレイでーた』で「三つ数えろ!」という企画ページを担当している。もう四年以上続く連載だ。登場していただくのは、映画監督の方々。何かひとつのテーマを選んでもらい、それに沿って、三本のフェイバリット・ムービーについて語っていただくのである。 “読む映画リバイバル〈私の映画批評の姿勢〉付き合ってるのに片思い” の続きを読む