雑誌「キネマ旬報」2月下旬号にて、現在公開中の映画『大怪獣のあとしまつ』で脚本・監督を手掛けた三木聡さんにインタビューを致しました。
『大怪獣のあとしまつ』は松竹と東映が創立以来、初タッグを組み、共同幹事・配給作品として世に放った“空想特撮エンターテイメント”で、人類を未曽有の恐怖に陥れた大怪獣がある日突然倒れ、その死体の“あとしまつ”に時の政府が直面するという奇想天外な物語。
主演はHey! Say! JUMPの山田涼介で、共演は土屋太鳳、オダギリジョー、濱田岳、菊地凛子、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊、西田敏行など。
三木監督は映画『亀は意外と速く泳ぐ』『図鑑に載ってない虫』『転々』『インスタント沼』、ドラマ『時効警察』シリーズや『熱海の捜査官』ほか、特異な“三木ワールド”で知られますが、本作は公開以来、賛否真っ二つに分かれ、大変なことに!
当記事は公開前のインタビューではありますけれども怒るにせよ楽しむにせよ、“三木ワールド”理解の一助になるかと!