映画『彼女はひとり』のレビューを寄稿しました

スポンサーリンク

発売中の雑誌「映画秘宝12月号」に、『彼女はひとり』のレビューを寄稿しました。

レコメン新作日本映画のコーナーにて、公開中の『彼女はひとり』のレビューを書いております。

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018の国際コンペティション部門にてSKIPシティアワードを受賞するなど多くの映画祭に招待された『彼女はひとり』は、死の淵から戻った女性の孤独な復讐劇。

監督・脚本・編集の中川奈月は立教大学を卒業後、NCWで映画制作を開始し、立教大の大学院映像身体学科で本作に着手して完成させました。さらにそのあと、東京藝術大学大学院映画専攻に進学して黒沢清監督に師事しています。

誰にも愛されない孤独と悲しみから他人を傷つけ、暴走していくヒロイン・澄子を繊細、かつ圧倒的なパフォーマンスで演じ、田辺・弁慶映画祭2019では俳優賞を受賞したのは福永朱梨。彼女にも注目です!