音楽

日活ロマンポルノ

日活ロマンポルノおすすめ復刻コラム『肉の標的 奪う!』つくづくロック

強引に暴走するコラム、なぜかロックの名盤が聴きたくなる不思議。色々繋がる関連エンタメコンテンツをまるっとチェックする、復刻男性誌ロマポ連載コラムです。
2020.10.20
タイトルで観る洋画

キューバ音楽の旅『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』ヴェンダース監督のドキュメンタリー

ヴィム・ベンダース監督作。アメリカのいぶし銀のギタリスト、ライ・クーダと、キューバのベテランミュージシャンたちとの幸福な出会いを記録したアルバムが、ヴェンダースを情熱の日が昇る土地キューバへと立たせた!
2020.10.16
テーマ・映画人で観る

面白い!ミュージシャン音楽ドキュメンタリー映画の歴史、見所、おすすめと楽しみ方解説

個性的な人物のドキュメンタリー映画には興味深いものが多いが、とりわけミュージシャンを被写体とすると、おもしろさが増す。その人生は振り幅が大きく、驚くべきエピソードに事欠かず、なにより新たな音楽が創られてゆく瞬間には時代と共振したドラマが起こっているからだ。
2020.09.26
インタビュー

蔵出しインタビュー/スペースサウンド第一人者の大作曲家【冨田勲】宇宙映画の音楽を語る

「『おかえり、はやぶさ』では、ラストにワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」を編曲し使ったんですが、それはスタンリー・キューブリック監督の『2001年宇宙の旅』の影響もあると思います。既成のクラシックを有効に活用した手法に衝撃を受けたんですよね…
タイトルで観る洋画

ザ・ビーチ・ボーイズの、音楽的支柱にして希代のソングライター、ブライアン・ウィルソンの半生『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』

ザ・ビーチ・ボーイズの音楽的支柱にして希代のソングライター、ブライアン・ウィルソンの半生と苦悩についての映画。曲の断片を繋ぎ合わせる技法(モジュラー・レコーディング)を押し進め、「グッド・ヴァイブレーション」の録音風景も描きだす。
2020.08.15
タイトルで観る洋画

『ジャージー・ボーイズ』世界が愛したバンドの栄光と挫折。極上のハーモニーの裏側の不協和音

極上のハーモニーの裏側の不協和音。ブロードウェイ・ミュージカルの傑作舞台版と比べられる映画版だが、映画版もまた傑作。クリント・イーストウッド監督により、映画ならではのグランドフィナーレも用意されている。
2020.08.07
タイトルで観る洋画

ロケンロール!し続ける女一代記。メリル・ストリープのバケモノ性が全開!『幸せをつかむ歌』

アカデミー賞ノミネート数ぶっちぎり20回以上のメリル・ストリープのバケモノ性が全開!音楽最高、自身のプライベートとかぶる役柄で全編内田裕也ばりに「ロケンロール!」し続ける女の一代記。『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ監督作。
2020.08.07
タイトルで観る洋画

マット・デイモン主演のSF映画『オデッセイ』は、音楽を愛でてリドリー・スコット監督のメッセージを読む

デヴィッド・ボウイの「ライフ・オン・マーズ?」、エルトン・ジョンの「ロケットマン」、ギルバート・オサリバンの「アローン・アゲイン」、ビージーズの「ステイン・アライブ」。そして、天空で“スターマン”が待っている。マット・デイモン主演。
2020.05.27
タイトルで観る洋画

ロック史に輝く伝説的なブルースシンガー、ジャニス・ジョプリンの素顔。ドキュメンタリー映画『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』

ロック史に輝く伝説的なブルースシンガー、ジャニス・ジョプリンの素顔が見えるドキュメンタリー映画。彼女の魂の内実を、27年間の生涯を通して真摯に見つめていく。
タイトルで観る洋画

アイルランド発、現役ミュージシャン主演の映像と音の幸福なハーモニー『ONCE ダブリンの街角で』

アイルランド発、現役ミュージシャン(ザ・フレイムスのフロントマン)グレン・ハンサード主演。全編を包み込む楽曲の良さが特筆に値する。2008年のアカデミー賞で歌曲賞を受賞。素朴かつ技巧的なアイリッシュ音楽の血を感じるボーイ・ミーツ・ガール。
2020.05.16
タイトルで観る洋画

すごい役者がずらり揃った癒しの物語と音楽の映画『世界にひとつのプレイブック』

アカデミー賞に作品賞含めて8部門ノミネート、しかも役者部門すべてを含む(ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァー)!名曲の数々を纏ったトリッキーな癒し系ラブストーリー。
2020.03.15
タイトルで観る洋画

ミュージシャンとして唯一「発明家の殿堂入り」した偉人のドキュメンタリー映画『レス・ポールの伝説』

自身の名前がついたエレキギターのレスポールは錚々たるビッグネームが愛するモデル。ミュージシャンとして唯一「発明家の殿堂入り」した偉人のドキュメンタリー。
2020.03.15
タイトルで観る邦画

高田渡の音楽世界に迫るドキュメンタリー映画『タカダワタル的』の語り口は五代目古今亭志ん生?

『ラブドール』の監督タナダユキが、フォークシンガー高田渡に150日間密着し、高田のホームタウン吉祥寺を共に歩き自宅まで押しかけ、しかしライブを中心に構成した傑作ドキュメンタリー。出演は柄本明ほか。「生活の柄」「鎮痛剤」「ブラザー軒」他名曲収録。
2020.03.15
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