タイトルごとに語る[邦画] 一覧

タイトルで観る邦画

読む映画リバイバル『マイ・バック・ページ』

轟夕起夫が号泣したそれぞれの『マイ・バック・ページ』 (2011年春号より)  告白すれば、見た後にボロ泣き……しかも恥ずかしながら、作った人たちの目の前で!  いきさつはこうだ。試写室を出ると、山下敦弘監督と脚本の向井康介の...
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読む映画リバイバル『私の悲しみ』

轟夕起夫の注目する次の才能『私の悲しみ』を観よ (2012年6月号より)  今、彼ほど、日本のオルタナティブなシンガーソングライターたちとのつながりが深い監督もいないのではないか。堀内博志。74年生まれで、劇場デビュー作は、昨年公開...
2017.04.21
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読む映画リバイバル『フラッシュバックメモリーズ3D』

轟夕起夫は『フラッシュバックメモリーズ3D』を観た夜をずっと覚えていたいと思った (2012年12月号より)  その「一夜のこと」は、ずーっと記憶に留めておきたいと思った。  去る11月16日、吉祥寺バウスシアターにて行われた...
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読む映画リバイバル『怪奇!! 幽霊スナック殴り込み!』

闇の中から“男のエンタメ”は生まれる。デタラメにおもしろい杉作J太郎監督作 (2006年12月5日号より)  風で揺れる男のネクタイ。もうひとり、スナイパーはスコープ付きライフルを構えている。狙いはヒロイン、スナックのママ(タナダユ...
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読む映画リバイバル『空気人形』

“代用品”ではない人生を求めた人形に共感するか、はたまたペ・ドゥナの裸に興奮するか (2010年3月30日号より)  この映画ってある種、“踏み絵”みたいな使い方ができると思う。というのも、観終えてからの感想によって、その人の現在の...
2017.03.22
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読む映画リバイバル『タリウム少女の毒殺日記』

これもひとつの、ヒトゲノム妄想日記 (2013年7月下旬号より) 【6月×日】  渋谷アップリンクで土屋豊監督の「タリウム少女の毒殺日記」を観た。05年、劇薬物であるタリウムを密かに実の母親に投与し、ブログにその観察記録を書い...
2017.03.22
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読む映画リバイバル『太陽の傷』

三池崇史、哀川翔よりもバイオレンスなのは、少年法に守られた殺人犯である (2007年1月23日号より)  早くも話題沸騰、三池崇史監督の07年の新作『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(秋公開)。豪華キャストで全編英語ゼリフ、奇想天外...
2017.03.22
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読む映画リバイバル『DOGLEGS』

そこには雄弁な沈黙が流れていた (2016年2月上旬号より)  齋藤陽道という気鋭のカメラマンがいる。昨年は宮沢賢治の詩の世界を“写真で翻案”した『写訳 春と修羅』(ナナロク社)を出版、さらには企画展に参加したり、写真展を開催したり...
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読む映画リバイバル『ハッピーアワー』

“週末ヒロイン”の濃密な時間の連なり (2016年1月上旬号より) 映画が幕を閉じて、カラダに微熱を感じながらこう思った。「オレは5時間17分何を観ていたのだろう」と。これは否定的な意味で言っているのではない。むしろ心地良かった。時...
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読む映画リバイバル『パンドラの匣』

実に眼福! 色香を無意識に競っている(!?)仲里依紗と川上未映子の演技に首ったけ (2010年8月10日号より)  仲里依紗vs.川上未映子。こんなナイスなカードの対決が、映画の中で行われていたのをご存知か。タイトルは『パンドラの匣...
2017.01.23
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読む映画リバイバル『接吻』

不敵な笑みを浮かべ、奇行を繰り返す女優・小池栄子、天晴である (2009年3月3日号より)  皆さんは、小池栄子という名前を耳にして何を思い浮かべるだろうか? 巨乳の元グラビアアイドル。総合格闘家・坂田亘の奥さん。バラエティやトーク...
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読む映画リバイバル『純喫茶磯辺』

イタくも愛すべきダメ人間が集う喫茶店……架空であっても、思い出に残る名店だ (2009年2月17日号より)  もし、自分の身の周りに本当にいたら、「イタすぎるキャラクター」でしかないのに、映画の中では「愛すべきダメジン」に見えてしま...
2017.01.15
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読む映画リバイバル『犬神の悪霊』

長らく“封印”されていたカルト作。大和田伸也の鬼気迫る形相は必見なり。 (2007年7月17日号より)  悪霊と書いて“たたり”と読む。'70年代のオカルト映画ブームが生んだ異形の怪作『犬神の悪霊』は、なかなか目にすることができず、...
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読む映画リバイバル『許されざる者』(監督:李相日)

「業」を背負った“ダークナイト”がここに誕生 (2013年9月下旬号より) 「許されざる者」に挑んだひとつの道理  観終わって、何とも釈然としない気持ちになった。砂を噛むがごとき、苦々しい感触が胸の奥に広がった。いや、無論それは、オリ...
2017.01.02
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読む映画リバイバル『妄想少女オタク系』

恋をした相手が腐女子だったら……? 萌えながら楽しむラブコメの新しいカタチ (2008年4月22日号より)  こういう青春ドラマの主人公が登場しても、何らフシギではない時代である。すなわち、“攻め”の反対語とは何か? と質問されて、...
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読む映画リバイバル/淡島千景と『もず』

動から静へ、静から動へ (2012年5月下旬号より)  映画が始まると、(松山崇による)何ともデコラティブな内装の小料理屋のセットが目に飛び込んでくる。住み込み女中・岡田すが子役の淡島千景はやがて、暖簾をくぐって晴れやかな顔で、右手...
2016.12.18
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