タイトルごとに語る[洋画] 一覧

タイトルで観る洋画

読む映画リバイバル『光にふれる』

『光にふれる』は轟夕起夫にとって宝箱のような作品だった (2014年2月号より)   先日、青山にあるワタリウム美術館に足を運んだ。取材前の下調べでもあったのだが、そこで写真家・齋藤陽道の展覧会を観た。  一応説明しておくと齋...
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読む映画リバイバル『ドゥームズデイ』

『ニューヨーク1997』『マッドマックス2』etc. これは監督によるマジな“映画ゴッコ”である (2010年12月29日号より)  これはあくまで私論だが、映画監督として成功した者が一度だけやってもいい“道楽”というのがあると思う...
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読む映画リバイバル『ゼロ・クラビティ』

私にとっては大きな一歩 (2014年1月下旬号より)  本作は“純粋活劇”と呼ぶべきものではないか。とにかく捨てカットなし! 宇宙を漂流する登場人物は次々と訪れる危機を回避しようとアクションし続け、観る者はその一挙手一投足から少しも...
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読む映画リバイバル『ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー』

轟夕起夫が触れたヌーヴェル・ヴァーグという映画史 (2011年6月号より)  共に59年に長編デビュー作を放ち、ラストシーンで、主要登場人物に“カメラ目線”をさせたふたりの映画監督がいる。『大人は判ってくれない』のフランソワ・トリュ...
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読む映画リバイバル『コーマン帝国』

あっぱれのドキュメンタリー (2012年2月号より)  よくぞ付けたり、この邦題! 『コーマン帝国』ときたもんだ。何それ?って方にはまず「ロジャー・コーマン」という名前から知ってもらおう。  1926年ミシガン州デトロイト生ま...
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読む映画リバイバル『カリフォルニア・ドールズ』

轟夕起夫はシアターN渋谷のラストムービー『カリフォルニア・ドールズ』と相対する (2012年10月号より)  すでに報じられていることであるが、シアターN渋谷という映画館が閉館する。来たる12月2日をもって。05年12月3日オー...
2017.04.21
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読む映画リバイバル『世界にひとつのプレイブック』

轟夕起夫が感じた音楽のオリジナリティ (2013年2月号より)  誰にでも、聴いた途端にツラい想い出が蘇ってくる“トラウマ曲”ってやつが、あるのではなかろうか。ここに紹介する映画『世界にひとつのプレイブック』の主人公の場合、スティー...
2017.04.21
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読む映画リバイバイル『宇宙人ポール』

轟夕起夫の子どもの頃を呼び覚ます『宇宙人ポール』 (2011年12月号より)  わりと多くの人が目撃しているものだと思うが、子供の頃、UFO(未確認飛行物体)を見たことがある。所属していた地元のサッカークラブの試合中に。突如、上空を...
2017.04.21
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読む映画リバイバイル『善き人のためのソナタ』

冷徹な旧東ドイツの“犬”=主人公を通じて、東西冷戦下の“大きな闇”を覗いてみては? (2009年7月31日号より)  人は、カベに穴が開いていればつい覗きたくなるもの。他人の“さま”が気になるのは、本能だからである。ではもし、その本...
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読む映画リバイバル『これは映画ではない』

轟夕起夫が祈りを込めて見つめるイラン映画『これは映画ではない』 (2012年8月号より)  不屈の闘志——と記してはみたものの、書くのは易し。当人の、苛烈な“今”を思うと、もどかしさが募るばかりである。  かような境遇に陥って...
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読む映画リバイバル『のんちゃんのり弁当』

「頑張れアラサー女子」映画かと思いきや、随所に職人芸が光る“絶品料理”だった (2010年2月16日号より)  美人を逆境に置くと映画が面白くなる——という定理を証明した本作。“のんちゃん”とは主演の小西真奈美のことではない。彼女は...
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読む映画リバイバル『恐怖と欲望』

俺達に、墓などはない (2013年5月下旬号より)  さぞかしあの世でスタンリー・キューブリックは、めちゃくちゃ怒り、悔しがっているに違いない。何しろ「未熟な出来」と自ら封印した初の長編映画が、いつの間にか世間の目に晒されるようにな...
2017.03.22
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読む映画リバイバル『ワイルド・バレット』

全編トップスピード! 童話的、ダークな雰囲気を湛えた傑作アクション (2009年4月7日号より)  上半身、腹のあたりを真っ赤に血で染めた少年が、男に抱きかかえられ、オープンカーの助手席に放り込まれる。一体どうしたのか、その状況を理...
2017.03.22
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読む映画リバイバル『スカイラブ』

アマルコルドな、人生のスケッチ (2013年4月下旬号より)  スカイラブ。漢字で書けば〝空愛〟となるのか。何だか恋空みたいだが、いやいや、このラブはラボラトリーの略、つまり〝空の実験室〟。アメリカ初の宇宙ステーションの名前である。...
2017.03.22
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読む映画リバイバル『チェンジリング』

衰え知らず、イーストウッドの監督手腕。息子に“取り憑かれた”母が辿った悲劇の実話 (2009年7月21日号より)  “生きる伝説”クリント・イーストウッド。嬉しいことに俳優としても監督としても、いまだ我々を驚愕させ続けているわけだが...
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読む映画リバイバル『誰がため』

際限なき疑心暗鬼……誰が敵で味方なのか? 反ナチス抵抗組織の青年2人が見た悪夢 (2010年6月29日号より)  暗闇に、男の声が響く。「奴らを覚えてるか?」「4月9日のことだ」。そうしてこの戦争大河ドラマ、デンマークの秘史を描いた...
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